2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
また、飲用水の供給方法につきましては、各水道事業者が日本水道協会等の関係団体と連携し、給水車等により実施することとなりますが、具体の給水方法につきましては、浄水場等から給水拠点までの距離や各箇所での必要水量の把握が必要となるため、避難計画が作成された段階で各水道事業者が具体的な検討を進めていくことになると承知しております。
また、飲用水の供給方法につきましては、各水道事業者が日本水道協会等の関係団体と連携し、給水車等により実施することとなりますが、具体の給水方法につきましては、浄水場等から給水拠点までの距離や各箇所での必要水量の把握が必要となるため、避難計画が作成された段階で各水道事業者が具体的な検討を進めていくことになると承知しております。
一方、飲用水につきましては、被災した水道事業者が他の水道事業者に応援を要請し、給水車等を用いた応急給水を実施するというスキームが公益社団法人日本水道協会において既に構築されていることから、厚生労働省といたしましても、地方公共団体や日本水道協会と緊密に連携を取り、適切に応急給水が実施されるよう対応することとなると思われます。
そこの耐震岸壁のところへ給水車等の小さなものが来まして、海上保安庁の巡視船から給水を受けてそれを家庭へ配ったわけでございます。テレビではその小さな給水車が被災民に水を配っているところだけが映っていますけれども、実は、その水はどこから来たかというと、耐震岸壁に接岸した巡視船から来ていたわけでございます。 そういうことから、震災と耐震岸壁、私は非常に重要なものだと思います。
災害時におきます水の確保は、耐震性貯水槽等による拠点給水のほかに、給水車等によります運搬給水あるいは仮設給水栓による仮設給水等により細かく対応しているところでございます。
これにつきましては、緊急車両だとかそれから給水車等の皆さんのニーズにこたえるような車両も、交通混雑の中に巻き込まれてしまって、なかなか目的地に到達できないというような御指摘もありました。
ただ、水の関係は、この間も給水車等を出しまして支障のないようにということで対応している、こういうふうに聞いております。 それから、サイロ等の話がございました。北海道の道庁の方から聞いておるところによりますと、今回の地震で、畜舎等が八百九十棟、それからサイロが七十五基、こういうところに被害が出ておる、こういうふうに聞いております。
水道施設は七万三千戸余断水しましたが、大部分が既に復旧し、その他も鋭意復旧作業に努め、また給水車等で応急給水を行っているところであります。 交通関係のうち、国鉄は東北新幹線など三十一線区で不通となりましたが、東北新幹線ほか二十四線区が七日午前中までに復旧し、残り線区も河川の水位低下に応じ復旧する見込みであります。
残りの家につきましては、隣接町村からの給水車等による応援を受けまして、応急給水をいたしております。 それから電気でございますが、地震の当日は停電いたしたわけでございますが、その後復旧に努めまして、翌日十二時には復旧をいたしております。
これにつきましては、給水車等による給水を実施するとともに、応急復旧を急いでいるところでありますが、十月中旬までに復旧する見込みであります。 このほか、厚生省関係では、消毒等の防疫の実施に努めております。 また、文部省は、関係県教育委員会等に対し、児童・生徒の安全確保等、適切な応急措置を講ずるよう指示したところであります。
これにつきましては、給水車等による給水を実施するとともに、応急復旧を急いでいるわけでございますが、十月中旬までに復旧する見込みでございます。 このほか、厚生省関係では、消毒等の防疫の実施に努めております。 また、文部省は、関係県の教育委員会等に対し、児童生徒の安全確保等適切な応急措置を講ずるよう指示したところでございます。
水道用水につきましては、多摩川河口付近における直下型地震の発生を見た場合、恐らくかなりの配水管等の折損が見込まれるわけでございますので、これについては川崎、横浜、東京都において水道用水の確保を図るため、周辺都市水道や関係機関の応援を受けて、給水車等による運搬給水を実施するということにいたしておりますし、また、これを応急に復旧させなければなりませんので復旧資材が必要となると思いますので、この復旧資材について
したがいまして、直ちに車両を、給水車等を使いました応急給水の措置が必要だと思います。私どもこれらの問題につきまして、新潟地震以降いろいろ検討を加えておりまして、そういう際におきます応急給水の期間は一応二十日程度に押えて、その間にできるだけ施設そのものを復旧させていくという方向をとっていく。それからあらかじめ幾つかの水源系統の系統があります場合には、相互に連絡しておく。
そのために、直ちに給水車等によりまして飲料水の運搬給水を行ないまして、最小限の飲料水を確保するよう努力いたしております。災害当初は交通の渋滞等がございまして必ずしも円滑な給水ができなかったかと思いますが、ただいま私どものほうからも担当官を派遣いたしておりまして、給水の確保並びに復旧の方法等につきまして、現在指導いたしております。
えびの町ではおよそ三千五百名、鹿児島県のほうの吉松町では二千名を対象にして現在たき出しをいたしておるのでありますが、飲料水の問題につきましては、これも水道等が破壊いたしましたために、応急の措置をとらざるを得ませんので、現在給水隊によります給水車三台あるいは町当局が持っておりますそれぞれの給水車等の活動を促しまして、およそ八台程度がえびの町で飲料水の給水をいたしておるのでございます。
○谷垣政府委員 どうも私のほうは水道のことしか担当でございませんのであれですが、先ほど来御説明を申し上げておりますように、応急の処置としては町の当局または自衛隊の応援も受けまして、給水車等を配備をいたしておる状態でございます。
○大橋説明員 干ばつによりまして飲料水がなくなる、その場合に給水車等によりまして給水するという措置につきましては、できるだけ近くでということになりますけれども、場合によっては相当遠くなりますが、飲料水を確保するということになります。そのことにつきましては、良質の飲料水を確保するよう保健所その他におきまして十分水質検査その他を行ないました上でやるように指導しております。
あるいは衣類の追加支給等も講じたような次第でありまして、その他これに準じました措置といたしまして、舟艇あるいはまた濾水器、あるいは給水車等に対しまするところの予算措置も、その場合に応じまして十一種に、さらにこういうようなものを手かげんをいたしまして、救助の対象といたしたような次第でございます。
○説明員(楠本正康君) 簡易水道の予算につきましては、現実が未だに給水車等を動員して水を飲んでおるというような極めて切迫した事情でもあり、又極めて要望の多い点でもあります。従いまして私どもといたしましては飽くまで努力をいたします決心でございます。従つてどの程度かはつきりいたしませんが、或る程度仕事ができますだけの予算は必ず獲得できるものと確信をいたしております。